芸高アカンサスコンサートの照明係

今日は芸高のアカンサスコンサートでした。アカンサス委員である私は照明係を担当。

照明係の仕事は、
1.指定された時刻に照明を暗くする
2.曲間にイス・楽器等の並べ替えなどがある場合は、通常の蛍光灯を付けずにステージを暗くする
3.休憩・終演後にステージ照明を落として客席照明をすべてあげる
かなり単純な仕事のように思えますが、私のような単細胞には操作方法が大変でした。
難しいとは聞いていましたが、確かに、慣れないと大変ですね。。操作にコツがいります。

先生には、曲間のイス並べの時にはステージ用のダウンライト2つのツマミを下げて客席を明るくするように言われましたが、実際やってみると殆どステージと客席との明暗の差がなかったので、同時に客席用の一番前のライトを半分に減光してみました。
…我ながらこの方法は当たった………などと勝手に喜んでいますが、本当によかったのか……？（母（会場に来ていた）に、後で訊いたところでは、悪くなかったようですが。）

でも、アレですね。客席のライトを落としてステージライトをmaxにすると、すぅ…と会場のざわめきが消えるという、あの感覚を憶えてしまったら（略

相当神経を使いますが、やりがいのあるおもしろい仕事です。

今日の画像：本文とは関係のない写真。芸大（美術学部）の門の近くにいた猫。

帰り、新幹線でタバコの煙が漂って来なくて、空いている車両になんとなく乗っていたら、見回りにきた車掌さんに「…ぁれ？切符見せてくれる？」と言われた。やな予感がしてドア上の表示をみると、-指定席-の文字が。
………煙たい自由席に戻りましたとさ。。（煙草の匂いが漂う禁煙車って……）

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